ホルモンバランスは、人の性格すら変えてしまう破壊力がある話①

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はるおの長女のねねちゃんは、優しい子として評判です。おうちでも優しいですし、保育園で先生からも優しいですよねと言われたりします。

もちろん、ねねちゃんにも欠点はありますが、長所は間違いなく優しいところなのです。

子供ですから、お願いしたことを全てできるわけではありませんが、3回に1回くらいは、聞いてくれるんじゃないですかね。

保育園からの帰り道、ママが自転車で子供達が走るというケースがよくあります。この場合、一箇所だけ歩道がなく、車通りも、まあまあある場所があるんです。

ここで、ママが「車きたよー、はじによって!!」と叫んだ時、ねねちゃんは、びっくりしながらもまず、妹を庇う行動をとったのですよね。この時は、周りにいたママたちも「ねねちゃんはえらいねー」とびっくりしていましたね。

1番びっくりしていたのははるおでした(笑)はるおは妹タイプですので、子供の頃は守ってもらうばかりで、弱き物を守るというマインドは育っていませんでした。

世の中の「お姉ちゃん、お兄ちゃん」という人達に優しいギバーが多いのは、子供の頃からのこういう経験から、そのように成長していくのかなーと感じましたね。

さて、そんな優しい自慢のねねちゃんですが、たまには漫画中のように、保育園から帰るのやだー!!と言ってみたり、保育園行かなーいと言ってみたりして、どんな説得にも応じてくれなくなることがあります。

そんな時は、顔つきも少し変わっていますね。はっきりはわからないのですが、この普段の様子と全然変わってしまう時は、成長ホルモンのようなものが、子供の心に作用しているのかなと漠然と考えています。

自分が生理前に不安感が強くなったり、怒りやすくなったりするのと同じように、子供も自分の体がいつもと異なっている様子に違和感を感じているのかなと考えています。ですので、基本的には落ち着くまで見守るスタンスを取るようにしています。

ただ、はるおだけならいくらでも待てますが、保育園では大体お友達が一緒に帰ろうと待っていてくれますので、珍しくはるおが焦るポイントですね。夕方はどの家庭も忙しいですから。

「抱っこしてあげるから」「家で一緒にアニメ見よう」「カレー食べよう」あたりの提案をよく使いますが、最終奥義は「チョコレートあげるから」ですね(笑)

あの怒りを全て帳消しにできるチョコレートは凄いですね。

逆に恐ろしい‥。

続きはこちら。

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