残してもしょうがないでしょ!という悪魔の囁き

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平日のはるおのお昼ご飯は質素なものです。たいていの場合、炊き立ての玄米と昨日の残り物のおかずを食べておしまいです。

玄米の味が好きなものですから、ほんの少しのおかずで十分なのです。

そして最近は少しお疲れ気味なので、ご飯の後は至福の昼寝をすることに決めています。

在宅は体調的にも本当に助かりますよね。

このようにはるおは、在宅をとてもとても楽しんでいるのです。

さて、夫はいつも忙しいので、家にいないことも多いです。

それに、家にいてもお昼の時間を十分に取れないことも多いので、一緒に昼食を食べることはそんなに多くありません。

そんな中たま〜に、今日はお昼に会議が入っていないから一緒に食べようとなることがあります。

そのときは夫婦で一緒に昼食の準備をするのですが、夫の口癖は「残ってもしゃーないしょ!」です。

このとっても危険な悪魔のワードを引き連れ、あらゆる残り物を盛り付け食べ尽くすのです。

はるおへの盛り付けも大盤振る舞いです。

知り合った頃の10代のはるおならペロリとなるでしょうが、今のはるおは、くたびれたアラフォーの胃袋しか装備していないのです。

自分の体の年齢による変化は、男性より女性の方が先に感じるんでしょうかね。

夫はいまだに、ご飯は大盛りで、お肉は大好きで、飲み物はキンキンに冷えたジュースを幸せそうに飲んでいます。

とはいえ、夫の準備するご飯はいつでもとても美味しそうなものですから「こんなに食べきれないよ」とはいうことができずに、結局はるおは食べてしまうのです。

こうして、はるおは食べ過ぎを後悔しながらお昼寝をすることになるのでした‥。

そして体重もみるみる増えていくのでした‥。

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