キャンプの醍醐味は朝のコーヒーと夜の焚き火だと考えています。はるおは、朝早めに起きてしまう方なので、家族がまだ寝てる時間帯に起きて、軽く身支度をしたらコーヒーを準備します。
コーヒーはミルで豆を挽く瞬間から楽しいですよね。香りがいいですし、キャンプでゆったりしていると、その手間さえも楽しく感じられます。
はるおの使っているコーヒーセットは、改良の余地ありですね。コーヒーは分量が正確じゃないと味が落ちますが、今の道具では落としたコーヒーの分量がわからずいつも作りすぎて薄くなってしまいます。ガラスのデキャンタ使う人もいるみたいですけどね。現状は頑丈さを優先していますね。
他にもちょこちょこ不満があるんですけど、そのまま使っていますね。つまり、最高の味を求めているというよりは、早朝のキャンプ場で、コーヒーを手間をかけて飲んでる自分を求めてるのでしょう。自分がちょっと可愛いです（笑）
そんな、貴重なリラックスタイムなのですが、時々、次女のももちゃんが起きちゃうことがあります。ももちゃんは大変なママっこなので、起きてしまうとママの姿を探して、お外に出てきてしまいます。
ミルは大人が使ってもちょっと楽しいですからね（笑）子供には、とても楽しいおもちゃに見えることでしょう。「ママのために回してあげるね！」なんて可愛いことを言いながら、コーヒー豆を挽くお手伝いをしてくれるわけです。
ミルは実は少し厄介で、各パーツがしっかりはまっているわけではなくて、簡単に外れる状態なんですよね。ですので、子供の手では支えきれず、簡単にバラバラになってしまうのです。そこに注意しつつ、ハンドルが反対側に回ってないかを見つつ、子供が飽きるまでじっと待つ地蔵タイムが始まります。
地蔵タイムにもだいぶ慣れましたけどね。私の忍耐力を育ててくれてありがとう。子供達！
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