脱毛サロンで思春期を思う

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社会人もそこそこになって、自由に使える小銭が出来てから、QOL(クオリティーオブライフ)を向上させることが、日々の生産性を高めることにつながるのかもしれないという考えにいたり、脱毛などにお金をかけるようになりました。

実際にはこの考えに至るまでには、長い時間をかけて勉強をして緩やかに意識改革してきました。

私が学生の頃は、全身脱毛はまだ一般的ではなく、剃刀や毛抜きでチマチマ時間をかけて処理していましたね。そうしないと、夏の白いセーラー服の半袖から見えちゃったりしますからね。思春期の女子には死活問題です。

しかし、これがなかなか時間をとるし、若く貴重な時間をこんなことに費やすのはとてももったいないなと感じます。

はるお母も可哀想だと思ったのか、当時2、3万円もした脱毛機器を買ってくれたのを覚えています。これでかなり楽になりましたし、その後大学時代には、脇の永久脱毛にもお金を出してくれました。お金にはかなり渋い家でしたので、はるお母がかなり気にしていたことが窺えます。

脱毛サロンで制服女子を見ながら、自分の思春期を思い出していました。これで、この子がコンプレックスを払拭し、楽しい気分で学生生活を送れたら素敵なことだなと感じたのです。なんだかとても爽やかな気持ちになり、制服女子のお母様にお礼を言いたい気持ちになりました。

ちなみにはるおは、自分の子供たちが脱毛したいといえばお金を出してあげられるように貯金計画を立てています。基本的に自分で必要なお金は自分で稼いでもらう方針なのですが、このように思春期に解決してあげたいことがいくつかあるのです。

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