


はるお家はよくこどもの国に行きます。比較的近く、入園料も安く、乗り物も100円、200円で乗れます。
人はたくさんきますが、施設がとても広いので、密になることはありません。
今回、ももが4歳になったため、初めてバッテリーカーに乗ることができました。
係の人に乗せてもらい、自分で説明を聞いて、一緒にスタートするお友達と道を譲り合いながら、ゴールを目指すのです。
おうちでは、わがままばっかり言ってるもものことですから、道の脇のガードレールに突っ込んで、動けなくなってギャン泣きするなんて結果になるのかなと想像していました。
しかしももは、しっかり係の人の話を聞き、操作もマスターし、ゆっくりですがきちんと道なりに進んでいます。
カメラを構えるママのところへ、慎重に近づいてきてます。
手元に集中していたので「前を見てね」とだけ声をかけ見守っていましたが、ママに手を振る余裕もあるようでした。
その後にやってきたお姉ちゃんの方が、緊張で全く反応してくれなかったのは笑えました。
はるおは、少し感動したのです。
お着替えだって、めんどくさくなると「ママが手伝ってくれないとできない!」と怒り出すももですが、親がいないところでは、人の話を聞いて、ルールに沿って行動していたのです。
少しずつですが、親から離れて社会の中で生きていけるようになっているようです。
これだけで泣けますわ。
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