電動自転車で転倒したお話

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この間自転車で転倒してしまいました。子供を前と後ろに乗せた状態で。

保育園までの通い慣れた道だったのですが、一部急勾配になる道があるんですよね。

ギアを一速に落として頑張れば登れるのですが、その日は登れませんでした。

途中で自転車が止まってしまったのです。かなりの急勾配ですから、途中で止まるとにっちもさっちも行きません。

さらに、電動自転車は本体の重さが25kgくらいあるんですよね。はるおの住む地区は山の頂上付近でして、ちょっとお出かけするにも坂道です。ですので、ほとんどの人が電動自転車に乗っています。

電動自転車に子供を2人乗せると、プラス36kgくらいになります。合計で61kgですからね‥。バランスを崩すと倒れてしまいます。

スタート時等のスピードに乗っていないときは特にバランスに注意が必要です。

しかし、急勾配とは言っても毎日登っている坂ですから、まさか登れないとは思っていなかったのです。

その日の朝、夫が「電動自転車はバッテリーの残量が減るとパワーも落ちるのかもしれない」という話をしていました。

確かにバッテリーが30%を切っていたのですが、パワーが落ちるとどうなるかまでは想像が及びませんでした。

そして、娘たちを乗せたまま坂道で停止し、バランスを崩して倒れてしまったのです。

その倒れる間の一瞬、火事場の馬鹿力というやつで支えたのでしょうか、翌日、翌々日にかけて、全身筋肉痛になりました。

その馬鹿力のおかげでゆっくり倒れたようです。倒れゆく娘の顔も覚えています。

恐怖で引き攣った顔をしていましたね…。申し訳ないです。

子供達は泣きわめくでもなく、しょんぼり家に帰って行きました。

ももはケロッとしていましたが、ねねは声を出さずに少しだけ泣いていました。

子供達は、すぐに元気になりましたが、はるおは数日引きずっていました。そして、この記事を書きながらまた落ち込んでいます。

電動自転車は気をつけて乗らなくちゃいけませんね…。

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