ゴールデンカムイの好きなとこ、お食事シーン

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前回のゴールデンカムイネタはこちら

はるおの、ゴールデンカムイ好きについては、以前にも話しましたが、はるおが好きなポイントとして、食事のシーンがあります。

アシリパさんはよく、野生動物をチタタプして(ミンチ)にして食べていますが、これがとてもおいそそうなのです。リスとかうさぎとかシャケとか‥。食べてみたい。。

シャケのルイべって北海道以外では、あまりなじみがないですかね。はるおが子供の頃は、シャケはお刺身にできなかったので、ルイベを食べることがありました。これも、アイヌの食文化なんだなと、ゴールデンカムイで知りましたね。

ちなみに、はるおの家ではルイベって呼んでますけど、作品中ではルイぺですね。アイヌ語の「ぺ」の発音は、よく「べ」に置き換わってますね。

あと行者ニンニク!これはニラよりもっと匂いのキツい、ニンニクに似た味のする山菜なんですが、春先の北海道で採れるんです。匂いがかなり残るので、次の日のことを考えて食べなきゃいけないですけど、栄養があって、とってもおいしいのです。はるおはバター炒めが好きでしたね。

作品中には、ニシン漬けも出てきますね。確かにはるお母がよく作ってました。大根とニシンとキャベツなんかで作ってますから、子供には、そんなにおいしいものでもなかったんですが、杉元がすごく美味しそうに食べるので、食べたくなってきましたね。

はるおが子供の頃は、まだ流通もよくなくて、北海道で採れるそれほど高価ではないもので、毎日の食事は成り立っていました。北海道なので、やっぱり魚介が多かったと思うんですよね。シャケとかホッケとか。子供のはるおにとっては「肉を出さんかい!」とばっかり考えていましたね。

料理を作る側の苦労も知らず、悪いことをしてしまいました。大人になった今では、母親の作るご飯ってやっぱりおいしいですね。

それで漫画中にもありますが、蝦夷鹿をいただいたことがあるんですよね。田舎なので、親戚なんだかご近所さんなんだかもよくわからない、猟師のおじちゃんが獲った鹿だと聞きました。この時、レバーを生で食べたんですけど、すんごく美味しかったですね〜。レバーって独特の臭みがあるから、嫌いでしたけど鮮度の問題であって、レバー自体はすごくおいしいものなのだということを理解することができました。

ゴールデンカムイを見てから、はるおの中で、アイヌ熱が盛り上がりましてね、親戚のおじいちゃんやおばあちゃんに、アイヌの方との交流についていろいろ聞いてみたんですけどね。90歳超えているおじいちゃんが若い頃は交流があったようですね。「和人に比べて、顔立ちはいかついけど、すごく人懐っこい感じでね。ニシパニシパ、これ食べるかい、なんて話しかけてくれたよ」と話してくれました。

おじいちゃんと話して、ゴールデンカムイの風を感じるはるおなのでした。

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