キャンプの夜

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この日は、憧れの浩庵キャンプ場でグルキャンをしたんですよね。学生時代からの友人と。はるお家は、子供ができてからしばらくキャンプをしてなくて、ちょうどこの頃に、子連れキャンプのデビューをしていたのです。

学生時代の友人ってやっぱり楽ですね、長い年月一緒にいて、その間に、楽しいことを共有したり、揉め事とかも一通り経験した仲間ですから、距離感がすごく楽でした。気を使わなくても多少は許容してもらえる安心感というものは、心地よいものでした。

浩庵キャンプ場はとても美しくて、夏の終わりでしたがまだ泳げるくらいの時期でしたから、たくさん遊べました。友達が組立式のボートを持っていたので、乗せてもらい湖畔の近場をぐるっと回りました。ボート欲しくなりましたね。

周りにはSUPをやってる人もたくさんいました。SUPの板の上で、ヨガをやってる外国人もいましたね。ムッキムキだったから米兵の休暇なのかな。

夜になりますと、子供を寝かしつけて焚き火の周りで語らいの時間が始まります。男性陣は焚き火をこちゃこちゃするのが楽しそうでした(笑)

焚き火を見ながら、お酒を飲んでいる時、友達がポツッと言ったんですよね。「人生全然楽しくない。。」みたいなセリフだったと思います。「えー!!私、今年1番楽しいくらいなのに?!」っていう。。あまりにも、自分との落差がすごかったので、何年も記憶に残っています。

そんなに、ヘビーな発言ではなかったと思いますけどね。スッキリ幸せと感じられないような、もやもやした気持ちを感じました。

周りから見ると、幸せな家族像そのままって感じの人なんですけどね。それでも、彼女がそう感じるということは、人が幸せになるのは難しいことなんだなと感じました。これはとても多くの人々共通の課題であって、外部の要因ではなく自分の内面の(考え方の)ありかたが影響しているんだろうなと感じています。

たくさんの人達の人生を見ていて、幸せになることの難しさを痛感しています。では、はるおはどうかというと、他の人よりも少しだけ、幸せを感じる難しさを認識していてるかなと思います。そして、ちょっとしたことで、幸せになれる方法があるということも知っています。

そのため、自分の心や自分の周りの環境を整えることに、時間やお金を使うよう意識しているのです。この話は、また別のトピックで少しずつ話していきたいと思います。

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