


はるお家の娘達は、コナン君が好きなようです。
アマゾンプライムで初期の頃のコナン君のアニメを見ることができますので、よく見ているようです。
推理ものですし、子供にはわからないことも多いとは思うんですけどね。
子供が主人公だったり、可愛い女の子かっこいい男の子が出ていると、魅力的なんでしょうかね。
長女のねねは、京極真さんが好きなようですね。強くて素敵なのでしょう。
ある日ねねが「うちって平和だよね〜!だって事件とかないじゃん」と言ったのです。
はるおは、怪訝な気持ちで「事件なんて物騒じゃないの」と言いました。
するとねねは「コナンはしょっちゅう事件が起きてるんだよ!」と言いました。
「あれは、アニメだから現実とは違うんだよ‥」とはるおはしどろもどろ答えました。
アニメと現実の違いを5歳児にうまく説明するのはとても難しかったのです。
そもそも、死ぬことについてわかっているのでしょうか。
はるおは、自分が子供の頃の経験から、世の中の恐ろしいことは、ある程度大きくなるまでは伝えたくないという思いがありました。
しかし、ではどのタイミングで伝えていくべきなのでしょう。
解のない難しい課題でした。
さてこれがさらに3歳のももではどうなるのでしょうか。
ももは、世の中の仕組みや大人のコミュニケーションのあり方など、お姉ちゃんより鋭く理解しているように感じます。
誰が、誰を憎んでいて、それでこの事件が起こった等、物語の大筋の流れを掴むことができているようです。
そんなももちゃんから「ママー、射殺ってなぁに」等と、曇りなきまなこで言われると、親としてはドッキリするものです。
しかも、映像を見ているので、実際には意味をわかっていて確認しているようです。
子供は侮れません。
さらに「さつがいげんば」についても確認しようとしています。
はるおは、もうたくさんだ!と思い逃げだすことにしたのでした。
アニメとの付き合い方も考えなければいけませんねぇ。
考えなくちゃいけないことが多くて大変!!
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