キャンプで感じた「子育ての夜明け」

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最近のキャンプのお話です。

キャンプでは設営したり料理をしたり、のんびりできるまでにやることがたくさんあります。

そのたくさんのやることを含めてキャンプですから、楽しく感じるものなのですが、子供が騒いだり遊んでくれとせがんだりすると、少し邪魔くさいものです。

しかし今回のキャンプでは、設営中は子供二人で工作をしながら、長いこと集中して遊んでいました。

設営後も、二人で変身ごっこをしながら仲良く遊んでくれていて、しばしの休憩ができたのです。

温泉に行った時も、お行儀よく温泉に入り、他の人の迷惑になるようなこともしません。

髪を乾かすのもさほど嫌がらなくなりました。

以前はドライヤーを嫌がり走り去ってしまう子供二人を大きな声で呼び止めながら、周りの人に気遣いながら髪を乾かしていましたから、成長してくれたな〜と感じましたね。

歯磨きも自分から「歯磨きする〜」と言ってくれました。奇跡的!!

そして、寝る前はユーチューブを見て、眠くなったら自分から素直にお布団に潜り込んでいきました。

その後は、焚き火を見ながら大人のビールタイムです。

まるで何かに化かされているような順調な進行に、ビールを飲みながらゾワゾワしたものです。

逆にこの後何かあるのかな?と疑ってしまうほどでした。

特にお姉ちゃんは、妹の面倒を見ようという気持ちもはっきりと表れており、お洋服のお着替えを手伝ったりもしてくれました。

しかし、思えば子供達も5歳と3歳になりました。もうすぐ6歳と4歳になるところです。

子供ってこんなふうに成長していくのかな〜と感じました。

何も出来なかった子供達が、ある日から「あら、お手伝いをしてくれると少し助かるようになってきたな」と感じ、それからどんどん出来ることが増えていき、いつの間にやら自分のことは自分でできるようになっている。そんなふうに成長していくものなのでしょうか。

はるおは今、その過渡期を目の当たりにしているのかもしれません。

今はまだ、上出来な日もあればうまくいかない日もあるという感じで、ムラだらけの子供達です。

でも、今この瞬間を見逃さないようにしようと、そう決めたはるおなのでした。

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