もともと、そこまで浪費家ではないと思うんですけどね。それでも、共働きですし節約に時間や労力をかけるよりは、仕事の時間を充実させたり、割高でもネットスーパーを使ったり、週末の食費はケチらないで使ってよし！などの考えで生活していましたから、支出削減の余地は大いにありました。
マネフォワードは前々から気になっていたのですが、夫にとって、家庭のお金の流れを私に全て開示するのは抵抗があるかなぁと思い、様子を伺っていました。（大体は把握していましたが）
そんな時、fire（早期リタイア）に関する書籍やYouTubeを見まして、俄然興味が出てきたんですよね。fireには支出を把握し、極力支出を抑えることが第一歩であるとありましたので、夫にマネフォワードで家計管理したいとお願いしました。
最初の登録はめんどくさいですし、積極的にって感じでもないですが、全ての口座の登録に協力してくれました。登録後の情報の見える化は夫にとっても面白かったようでした。自分の口座に1番預金が多かったことを誇りに感じているようでした。（笑）この辺の感覚は私にはあまりわかりませんが日本人男性特有なんでしょうか。
登録後は、明らかに支出が減りましたね。すぐに支出が反映されて家計簿に登録されますから、胸を締め付けられるんですよね。お金が減るくらいなら浪費しない！っていう気分になりますね。
私の趣味といえば、漫画を含めた書籍の購入ですから、キンドルダウンロード額がガクンと減りました。以前にも書きましたが、本当に読みたいものというよりは、ドーパミンに支配されちゃってる買い方のものも多く、その辺りが削減された気がします。
夫の方も支出を減らすと私がとても喜ぶので、付き合ってくれるようになりました。基本人を喜ばせたい人ですから。自分の目標を宣言したり共有したりすることの重要性もわかりますね。
この記事を書いていて思い出しましたが、私はfireに向けて、勉強や計画を立ててるんですよね。ブログを書くのが楽しくなって忘れていました（笑）
今後fireについてもカテゴリを作り共有していきたいと思います！
この本読んだときは、夢があるなー！と感じましたね。こんなこと思いつきもしませんでしたから。
なんとか、出来るだけ長く働いて、老後の資金を確保しなければということばかり考えていましたから、本当に目から鱗の考え方でした。
今後の私の人生設計に大いに影響を与えることは間違いなさそうです。
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