
子供を風呂に入れるということは、「お風呂に入りましょう」というと「はい、ママ」と素直についてきてくれる娘をただじゃぶじゃぶ洗えば良いというものでもありません。
多くの子供たちは、お風呂をめんどくさがりますし、顔にお水がかかると地獄のように泣き出すこともあります。
まずは、保育園から帰ってきた娘たちのテンションをよく確認します。降園途中に雨で濡れてしまった場合など、自分から「お風呂に入る」という場合もあります。
その場合は、夜の予定を即座に切り替え、すぐにお風呂に入れてしまいます。
このように、自分達からお風呂に入るということはまれです。
そこで次に気にするべきポイントは、「ご飯の後はどんなアニメを見たいと思っているか」です。
2時間近くある長編のアニメを見たいと思っているならば、ご飯の後に速やかにお風呂に入り、それからゆっくりアニメを見た方がいいよと伝えます。
特に明確にやりたいことがないのであれば、8時を過ぎた頃にお風呂に入ってねと伝えます。
ママはこんなにも娘たちのことを思い、娘たちがスムーズに楽しめるようにお風呂計画を立てていますが、全く感謝されることはありません。
お風呂入ればかりいっていると「もう、ママ意地悪!」などと暴言を吐かれる始末です。
お風呂に入れたら入れたで、今度は「あがらなーい」が始まります。そして極め付けは「パジャマ着なーい」です。
はるお家では定期的にキャンプに行きますから、子供たちに風邪をひかれると、ママがキャンプに行けなくなるのです。
「パジャマきたら抱っこしてあげるよ」「パジャマ着ないと一緒に寝ないよ!」など、あらゆる飴と鞭を使い、ついに子供をお風呂に入れるという重労働は完了となるのです。
「子供をお風呂に入れる」という作業にてついて夫はまだペーペーです。
お風呂に入れるというものは、実際に子供を洗う以前に、お風呂に誘導する、お風呂上がりに服を着せて、髪を乾かすという重労働があることを、まだしっかりと理解できていません。
「お風呂には入れるよ!」という姿勢はありますが、その前後ははるおに任せるケースがまだまだ多いからです。
「まだまだじゃぞ」とヨーダはるおは思っているのでした。
言いませんけどね(笑)
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