キャンプ優先で娘のオシャレ心に応えてあげられない母

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5歳になったねねは、おしゃれに興味がでてきているようです。

ママにピアスをつけて欲しがったり、お友達のママの綺麗なネイルも毎日見せてもらって、嬉しそうにしています。

はるおもマニキュアは好きですし、娘たちが喜ぶなら久しぶりにネイルサロンに行ってもいいなーと思ってはいるのです。

しかし、はるおにとってマニキュアはいろいろデメリットがあります。

  1. アウトドアの時に邪魔になる
  2. キーボードが打ちづらい
  3. 家事育児に支障がある

2、3はなんとか我慢できるのですが、キャンプでは不便ですね。

テントやその他のギアの組み立てをしたり、薪を運んで火をおこしたり、ロープを結んだり‥。

手や指をフルに使う作業が多いですからね。爪は綺麗に切り揃えておきたいのです。

爪が気になって効率的に作業ができないというのは、はるおのキャンプの美学からは外れてしまうものですから。

そんなことをぶつぶつ言っているはるおに「足の爪に塗ったらいいじゃない!そういうのあるんでしょ?」と夫が言いました。

夫はおしゃれには全く興味がありませんが、娘たちを喜ばせたいマンなので、知恵を絞って提案してきたようです。

そんな夫にはるおは言いました。はるおの足の爪の形はヘンテコリンだからペティキュアは塗れないんだよと。

「ほんとだー!小指に至っては、もはや爪がないね!」と無邪気に言って納得したのでした。

そしてこの呪われた遺伝子は、娘たちにも同じ爪の形を継承するのでした。

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