
娘たちは、一日一回くらいはもめています。下の子はまだ3歳で道理が通じませんからね。
しょうがない事だとは思っているのですが、ももはお口も達者ですから、ついついお姉ちゃんと同じように言ってしまうこともあります。
ももは自分の言い分が通らなくなってくると、大きな声を出したりして威嚇します。
すると「ギャーギャー言っても何も解決しないよ!何がしたいのかきちんと言葉で言いなさい!」とママは怒るわけです。
もも「いやだー、ぎゃー!!」
ママ「落ち着いて話しなさい!」
もも「話せないー!」
ママ「ちゃんと話そう。どうしたかったの??」
もも「ムー」
ママ「何がしたかった?」
もも「ももちゃんは○○が見たかったの!」
とこれくらい繰り返して、ようやくもものやりたかったことが見えてきます。
この時点でママはだいぶ頭痛がひどくなっていますね。
このやりとり、最近はだいぶ減ってきましたが、ねねはじっと見ていたようです。
ママがいない時に、娘2人で揉めていました。
その時にねねは、ママと全く同じ口調とテンションで、「ギャーギャー言わないで!ちゃんと言葉で説明して!」とももに向かって言っていました。
「うわー私の口調まんまだー‥、子供って本当に親の真似をするんだなー」としみじみ思いましたね。
この他にも怒りで我を忘れているももに「落ち着いて!ゆっくり息をして!」というのも、そっくりコピーしてましたね(笑)
これははるおが、怒りはマインドフルネスでやり過ごせることを信じているからです。
はるおは基本的に、子供に対して怒鳴りつけたりすることはありません。危ないことをしたとか、他人に暴力を振るったとかでもない限り。
はるおはさんざん怒鳴られたり、ばかにされたりしながら育ってきました。その時の恐怖感や嫌悪感から、はるお自身は子供を怒鳴る気になれないのです。
子供に対しても論理的に話をすることが多いです。ただこれは、時間もかかりますし、子供にどの程度伝わっているのかもわかりません。
娘たちは、保育園のお友達の中でも特に自由人ですし、人の話も聞いていない感じがします。どんな人に対しても恐怖感というものが全くありません。
「ほとんど叱られたことのない人って、こういうふうに育つのかな〜」という思いで娘たちを見ています。
いいことなのか悪いことなのかはわかりませんが、まぁ色々な人がいた方が面白いとは思うのです。
さて漫画中では、「落ち着いて」というねねに対してももが「ギャーギャー言う」と返していますね。
最近のももは「○○しないで!」と言われると「○○する💢」と仏頂面で返すというのが流行っているためです。
ほんとねー悪いやつですよ!悪くて可愛い(笑)
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