IT系の資格の更新だって未だにアナログですよ。それが日本。

スポンサーリンク

忙しい夫が締め切り間際になって、わちゃわちゃ資格の更新手続きを行なっているようです。

どんな手続きをするかというと、以下の通り。

  1. 2年前に取得した資格の合格証書を引っ張り出す。
  2. 封筒に証書及び更新のための書類を詰め込む。
  3. 宛先を印刷し封筒にはる。
  4. 郵便局に行き書留で送る。

この資格は、IT技術に関する資格で、それなりに経験を積んだ人がとる資格となります。

そんな最先端の技術に関する資格なのですが、随分とアナログな手続きが必要なようです。

取得する絶対数が少ないということもあるとは思いますが、それにしてもです。

この資格を持っている人は「オンラインだと手続きが難しくてできない」という人が決していない試験なのです。まさにオンライン化に最適な資格といえましょう。

ITの推進のために、国はこのIT資格の保有者を増やしていく方針だったかと思います。

であれば、まず資格保有者の手間を軽減してあげたらどうなのだろうかと、はるおは思うのでした。

紙で資料を保管するなど、はるおの家で最も苦手とする分野ですよ。あらゆる資料の再発行依頼をしまくっているのですからね。

さて、こんなことを上から目線で言っているはるおですが、自身の資格はまだ取れていません。

会社からは毎年圧力を受けています。

しかし、ブログを書くという超絶楽しい趣味を手に入れてしまったはるおには、もはや資格を取るために時間を確保するということへのモチベーションは、ほんのわずかもありはしないのでした。

会社的には、資格がある人の方が出世もするだろうし、正しい道と言えるでしょう。はるおも入社以来ずっと資格を取得するように言われていますからね。それが正しいことのようにすり込まれています。

しかし、資格の取得が得意ではないはるおにとっては、はかなりの時間を割く必要があります。

アラフォーのはるおにとって時間とはお金よりも貴重なものです。それをたいしてモチベーションの上がらない資格取得に使うというのは大きな葛藤となります。

今後の人生を何に捧げるのか、何を捨てて何を得るのか。

いつもいつも悩んでいるのでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました