新エヴァンゲリオンを見るために、母は頑張ったのだ

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この日は、シンエヴァンゲリオンがアマゾンプライムで配信される日だったのです。

子供たちはなぜだが、エヴァンゲリオンを気に入っていて「序破Q」を熱心に見ていましたから、シンエヴァンゲリオンも見たいだろうと思い、一緒に見る約束をしていたのです。

シンエヴァンゲリオンは、長いですし保育園終わりに見るためには、事前準備が肝心です。

仕事の都合で早めにお迎えに行くのは難しかったので、保育園から急いで帰るように子供達を促します。

ねねはノリノリですが、ももはそれほどでもないですからね。

あちらこちらに心奪われるももを「早く帰って、一緒にエヴァ見ようよ〜」となんとか説得して家に着くことができました。

家に帰ったら、ご飯の前にお風呂に入ります。長い映画を見る日はこれが必須なのです。

しかしここでも、ももはなかなか入ってくれませんからね。最近流行りのじゃんけんゲームを全力でやって風呂に誘導成功です。

じゃんけんだけで、とっても楽しんでくれるのです。かわいい‥💕

さっと上がったら、今度はみんなでカレーを食べます。パパが気を利かせてフライドポテトを用意していてくれましたから、ここはスムーズに行きました。

ソファを映画モードに変更したら、エヴァタイムの始まりでーす。

さすがに長い映画ですし、お話も難解でしたから、途中で飽きてしまってはいましたが、見知ったキャラクターが出てきただけで楽しそうでしたよ。

さて、こんなに準備をして配信初日にエヴァンゲリオンを見るくらいだから、はるおはエヴァが好きかと思われるかもしれませんが、実はそれほどでもありません(笑)

お話が難解ですし、キャラクター達が感情的すぎて、はるおのガラスの心臓は不整脈を起こしそうになります。

何より、子供にあまりに多くを背負わせているところが辛すぎます。背負わせた挙句に責任まで追求しますからね。

はるおの価値観では、大人のやることじゃないなーと思ってしまうのです。

ですが、庵野監督には興味があるのです。「アオイホノオ」とか「監督不行き届き」で描かれる庵野監督の変人ぶりが大変はるお好みです。

庵野監督が最終的にどんな結論に辿り着くのかなぁという興味でシンエヴァンゲリオンを見たのでした。

子供時代に辛い経験をしたり、自殺を考えたという庵野監督が、こういう結論にしたんだなと、シンエヴァンゲリオンを見ながらしみじみ感じました。

相変わらず、わかんないことだらけでしたけどね(笑)

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