
はるおは子供の頃、桃を食べたことがほとんどありませんでした。
高かったのか、北海道にはあまり流通してなかったのか、母が好きではなかったのか‥。
桃を頻繁に食べるようになったの、夫と暮らすようになってからですね。
長女も桃が大好きなので、旬の季節には、しょっちゅう買ってきてくれるようになりました。
いい感じの熟し具合になるまで見極めて、冷蔵庫で冷やして食べます。見極め係も夫です。
桃を買うようになってからつ、桃を剥く機会ができたのですが、皮を剥くと手湿疹がひどくなることに気がつきました。
もともと、乾燥する季節だったり、ストレスで手汗をかくと湿疹がひどくなることはあったのですが、桃で手が荒れるというのはこのとき初めて気がつきました。
夫に伝えると、手湿疹が酷くなるなら触らない方がいい。桃は自分が剥くから。ということになりました。
それ以来桃はいつも夫が向いてくれるのです。
しかし、手は湿疹が出るけど、食べるのは平気なはるおです。
しかも、桃ってめっちゃ美味しいのですね!
子供の頃食べられなかった分を取り戻すようにバクバク食べるはるおを、夫はじっと見ていました。
「剥けないけど、食べるのは好きなんだな‥」と思っていたようです。
“桃を剥くことはできないけど、食べることはできる“という超絶都合のいいはるおの体質を見て、夫は「はるおらしい」と感じたようです。
このはるおらしいネタが大好きになった夫は、はるおをよく知る人に嬉しそうに報告してるのでした‥。
楽しそうで何よりなのです(笑)
このほかにもですね、キュウリの塩揉みの汁とか、ほうれん草をレンチンした汁とか、トマトの湯むきなんかでも手湿疹がひどくなることがわかりましたね。
経験を積むと色々なことがわかりますねぇ。
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