水耕栽培でアイコトマトを育ててみた!2

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前回の記事の続きとなります。

さてさて、水耕栽培のミニトマトちゃんの成長が順調です。

長期旅行を前に、モリモリと成長していく、ミニトマトちゃん!

約10日間のGWの旅行の間、トマトちゃんは元気に生きていられるのか!?

果たして果たして〜😆

帰宅時のアイコさん 5月8日

帰宅時のアイコさんがこちら!

アイコちゃんは元気が良すぎて、ライトまで届いてしまっていますね😅

ライト目掛けてぐーんと伸びたようです。

下葉は一部枯れ込んでいます。おそらく光合成が、できなかったのではないかと思います。

根元に近いところまで、光が届いていないように見えます。

脇芽もライトまで徒長しています。この脇芽はこの後取ってしまいました。

装置内の液肥も半分弱まで減っていましたが、何とか持ちこたえたようです。

実はこの時、一番花房もできているようでした。

この後、トマトちゃんをお外に出すまでに、3つくらい花が茎からポロッと取れてしまいましたので、それも日光不足だったのかもしれません。

さらに考慮が漏れていた点として、室内温度が上げられます。

2022年のGWはあまり暑くならなかったので、ことなきを得ましたが、30度以上が続いていた場合もトマトちゃんは、枯れていたでしょう。

暑くなる年であれば、エアコンをつけておく等の考慮が必要かもしれませんね。

なかなか大変かもしれませんが、まぁ最近は外部からオンオフできるエアコンもありますから、出来なくはないかな。

室内からお外へ 5月15日

GW明け雨が続いていたので、雨が上がったタイミングで外に出しました。

写真が残っていませんでした。。

おそらく15日くらいだったと思います。

実は、お外に出したタイミングで、移動中にメインの茎がぐにゃりと折れてしまいました。

外側の皮は繋がっており、中の繊維が折れているような状態です。

支柱で支えていたので、何とか立ち上がっていることはできているようでした。

折れた部分をマスキングテープで包帯のように止め、麻紐で補強してあげることで、その後の成長に支障なく修復することができました。

マスキングテープを使用しているのは、通気性がある程度確保できるからです。

補強した箇所のその後の写真は⬇️⬇️

今回は、初めての水耕栽培チャレンジということもあり、試行錯誤して、育てる装置や場所をあちらこちらと変えながら、育成せざるを得ない状況でした。

しかし、次回以降は、極力移動を減らすなどの対応が取れると、より育てやすくなるかと思います。

トマトちゃんへのストレスも少なくしてあげられるでしょうね😭

さらにぐんぐん成長 5月25日

この写真の頃には、背丈が130cmくらいになっていたので、支柱も高くしています。

この時点で1番花、2番花、3番花くらいまで咲きかけています。

トマトは1番花を結実させるのが重要と言われていますので、ドーピング処置を施します。

ここで登場するのは、ホルモン剤のトマトトーン!!

トマトトーンは、着果を促したり、実の肥大を促進したりするようですね。

私のおうちには、薬剤の置き場所が少ないので、希釈して使うタイプを使用しています。

トマトトーンを100倍に薄めて、花にスプレーします。

100mlも作れば、めちゃめちゃ余りますので、私はサクッと捨ててしまいます。

脇芽もじゃもじゃ 5月29日

水耕栽培では土耕栽培よりも、根にとっての障害物が少なく、容易に成長するため、早く大きくなると言われています。

ですので、土耕栽培よりも脇芽かきの頻度を減らしても良いのではという説もあるようです。

というわけで私のアイコちゃんも脇芽を数本残して育ててみることにしました。

そうなりますと、支柱を増やさなければ茎を支えきれません。

夫に相談しますと、安めの杉材で箱型の枠組みを作ってくれました⬇️⬇️

これだけあれば、いくら脇芽が増えても支えきれるでしょう!

よーくみると、枠組みの間に麻紐を通しているのがわかります。

うーん、植物の葉茎にも優しい仕組み!

さすがはうちのアイディアマンです😚✌️

この頃には、もう一番下の実はこんなに大きくなっています。

ちなみに、この後、風が強い日にこの枠組みごとトマトちゃんが倒れました。。😭

現在は、パーツを紐で固定し、重しがわりとなる大きな植木鉢に固定してしのいでいます。

見た目がよろしくないので、仮の処置のつもりでしたが、しばらくそのままほおっておかれています。

装置内の水温が高いのでアルミシート処理 6月1日

この頃には、暑い日が続きエアコンをつけ始めるような気温でした。

水耕栽培装置の水温はどうだろうと確認すると、体温よりも少し高いくらいまで上がっています。

これでは、トマトちゃんの根が痛んでしまいます。

急いで、冷たい水で作った、液肥を追加しましたが、全体的な温度はさほど下がりませんでした。

そこで、水耕栽培の断熱処理が必要となったのです。

取り急ぎ、家にあったアルミシートで装置全体を包むことにしました。

見た目はアレですけど、効果は十分あるようで、お昼頃に液体の温度を測ってみましたが、20度前後の温度を保っているようです。

さすがアルミシートさんです。

また、暑い日が続くと、装置内の液肥もすぐに減ってしまうようです。

梅雨が明けた後は、2、3日おきに液肥の状態のチェックが必要となるでしょう。

最新情報 6月10日現在

トマトちゃんの最新写真は以下となります。⬇️⬇️

一番上の棚まで届いていますね。

実もすっかり大きくなって、ツヤツヤしてきています!⬇️⬇️

そろそろ赤く色づいてくる頃でしょう。

こちらは、実が大きくなる途中の、まだ花が残っている花房です。⬇️⬇️

受粉した花が枯れ込み、根元が肥大して、やがてミニトマトになっていきます。

在宅になるまでは、こんなにじっくりと、成長の過程を楽しむことはできませんでした。

今は、仕事を1つ終えたら、庭をパトロールするのが日課となっています。

さてさて、道路脇でこんなに大掛かりなトマト栽培をやっているものですから、ご近所さんから沢山声をかけられるようになりました。

このほかにも、とうもろこしやビワ、マリーゴールドやペチュニア等が育ち、とても賑やかな、はるお家。

園芸をやることで、たくさんの交流を持てるようになりましたし、お花がある街は、治安も良くなるらしいですからね😄

良いことがたくさんありましたよ‼️

次回収穫編をお届けします!

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