願望がいつのまにか、現実のことになってしまう娘

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はるおの長女のねねちゃんは、歌を歌うことと、アニメをみること、ブロックが好きな女の子です。

周りのお友達に比べて、少し天然ボンヤリさんな感じがしますね。女子は色々早いですから、保育園の年齢でも女同士の戦いや軽い意地悪なんかもあるんですが、そういうことには気が付かずに、自分の世界に没頭している感じがします。

それでも、お勉強をしてみたり、お手伝いをしてみたり、何より妹の面倒を結構見てくれるようになってきました。

それに、1人でお風呂も入ってくれますし、多少目を離しても心配はなくなってきました。

と、油断をしていてはいけませんね。やっぱり5歳児。出来ることと出来ないことの差は結構ありますので、「こっちが出来て、なんでこれが出来ないの?」などと思ってはいけません。

出来ないことというわけではないのですが、ねねの特徴の一つに、思い込みが激しいところがありますね。

昔から約束していないことを「ママと約束したのに(やってくれなかった)」と言って怒ることが何度かありました。

まだ、小さいから勘違いしちゃったのかなと思っていましたが、どうやらそもそも思い込みの激しい子のようです。

ある時、はるおがお風呂から上がったときのことです。

パパがいなかったので「パパはどこ?」と聞くと、おもちゃの編み物の機械用に毛糸を買いに行ったよと答えたのです。

はるおはそれを信じていましたが、一時間くらいして2階に上がると、パパがお部屋でお仕事をしていたのです。

「あれ、毛糸買いに行ったって、ねねから聞いたけど??」と聞いたところ「え、そんなこと一言も言ってないけど」と夫。

またある時は、体調が悪くて寝室で寝ているママのところにきて「ママー大丈夫??」と声をかけてくれました。

「頭が痛いから、休ませてー」とお願いしたところ「わかったー」とリビングに降りて行きました。

その後リビングで、夫にママの状況を説明しているのが聞こえたのですが、「ママ、お昼にクレープ作ってくれるって」と報告していたのです。

この時は、結構度肝を抜かれました(笑)一言も言っていないことを、普通のテンションで夫に報告していたのです。

体調が悪いという話は、一切伝えてくれませんでしたね。

確かに朝からクレープを食べたいとは言っていたのですが‥。

この感じで、お昼になると「ママ、クレープ作ってくれるって言ったのに!」と怒られたりするのです。

この娘の性質に気がついたのは最近のことです。小さい子の勘違いなのかなと思っていたことが、単純に思い込み力がとっても強い子だったのです。

親としては、ねねのこの性質も含めて可愛いんですけどね。

家の中だけの話ならまだ、平気なのですが、家の外でも発揮してくれるんですよね。

保育園で困った話は、また後日に!

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