妄想好き必見、想像力って社会に出てから役に立つよ!って話①

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はるおは、漫画なんかを描いているわけですから、想像力の塊みたいなものです。1人でぼーっとしていると、脳内冒険物語に出かけたりしていますし、漫画、映画、読書なんかも大好きです。

子供が寝る前に、お話してあげるのは、子供達を主人公とした、お菓子のお城に向うおとぎ話です。これは、結構面白いので、いつか記事にしますね。

長い間はるおは、この想像力というものに対し、社会人として生きる上で、それほど有用なものとも感じていませんでした。

世間的にも、想像力が豊かだと社会人の強みとなる、なんて言っている声は聞いたことがありません。

その認識が、この間のとある経験で、ガラリと変わりましたね。

それが、漫画中の話なのですが、この日のはるおは、しまお君が作った見積資料を確認していました。スッキリ綺麗にまとまっていて、とても見やすいしまお君らしい資料でした。

けれども、本当にこれでトラブルなくプロジェクトを進行することができるのかイメージが湧いてこなかったのです。

会社で使う資料なんてものは、基本的には、無機質なものです。何を言いたいか端的にスッキリと示す必要がありますから、感情的なものなど余計なものは、排除していかなければなりません。

ただ、実際の作業は、人間が行う感情を伴った行動の積み重ねが、作り上げるのです。資料上では、無機質で端的なものであっても、その一行には人間の理解や、コミュニケーション、認識の相違、また時には苦しみを伴うものなのです。

生身の人間というものは、機械とは違いますから、その人の性格や能力、その日の体調や、その日起きたことなどによって、大きな影響を受けるものです。相性のいいチームと悪いチームでは、生産性に大きな違いが出てきます。

そういった、定量的に判断しづらい、定性的な部分というものに対する考慮が、まるで抜けている資料が存在します。

作業計画からこの定性的な考慮が抜けていて、大変なトラブル案件となっていった過去の案件をたくさん見てきました。

続きはこちら!

なんで勇者の格好をしているかについては、こちら!

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