妖怪対面おじさん

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これは、はるおの次女のももちゃんが、お隣のママに「ももちゃん保育園行きたく無いの‥」と話してると、お隣のママが「私も会社行きたくないの‥。対面のミーティング入れられちゃって‥」と心底嫌そうに話してるのを見て書こうと思った記事です。

2人の会話がちょっと面白くて心に残っています。(笑)

やはり50代以上の人がこの発言することが多いですね。確かに対面でのコミュニケーションは、オンラインに勝るでしょう。顔色や、間の取り方、その時の行動などから読み取れる情報は多いですから。それに、少し質問したい時など、相手の状況が見えやすいと話しかけやすかったりもしますからね。問題をこじらせる前に、有識者と話し合うことで早めに課題を摘み取れたりもするのかなとも思います。

ただこれらの対面のメリットも、工夫を重ねることでオンライン上でも解決していけるんだろうなと思います。やっぱり対面だよねの判断が少し性急ではないかと思うのです。

働く主婦や、若い世代の男性は家庭のことや、仕事以外の時間も大切にしている傾向がありますから、そういう人たちにとって、在宅ってメリットが大きいですよね。若くて優秀な人たちが、在宅を許容してくれる企業に魅力を感じていくのは必然な気がします。

フルタイムで通勤をしている子のいる主婦は、やはりタスクも多いですし、子供相手だと計画的に行動することが難しいですね。突発的な対応が求められることも多いですから。忙しいことに加えて、ペースが乱されがちというところも、ストレスの大きな要因となります。

このような生活が続くと、十分に睡眠時間を取れず、疲労も蓄積されてしまいます。

ストレスや疲労が溜まると生産性も落ちますし、企業にとっても、もっと言えば、妖怪対面おじさんにとっても大きなデメリットなんですよね。目先の小さな対面のメリットに捉われずに、もっと将来的な大きなメリットを考えられることが、未来のある人か、そうで無い人かの違いかなと感じています。

未来を感じられない人からは、緩やかにフェードアウトしていこうと思っています。対面おじさんは私より早く退職していくけど、わたしにはまだまだ時間があるのですから。

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